鯉かまぼこは、長野県で昔から親しまれてきた鯉をすり身にしているかまぼこです。
古くは平安時代の小野小町が美容のために食したと言われ、貴重な栄養源のひとつとして愛されてきた食材です。
鯉の味は「泥臭い」「生臭い」といったイメージを持たれるのですが、当社の鯉かまぼこはそのえぐみを取り除く製法を確立し、誰でも美味しく食べられる鯉かまぼこを開発することに成功しました。
鯉かまぼこは店主の息子であるゆうちゃんの心臓病をきっかけに生まれました。その心臓病の治療をするため、多くの人たちからの支援をいただき、今もおかげさまで元気に過ごしています。
地元長野県と支援していただいたと皆様への恩返しとして、料理人である店主が長寿のシンボルである鯉を使って鯉かまぼこを生み出しました。
当社の鯉かまぼこはふわふわでお箸で切れるほどやわらかいため天ぷら、串焼き、お吸物、おでんなど様々なお料理にもぴったり。もちろん、そのまま召し上がっていただくのも◎。
健康と長寿を願った鯉かまぼこですので、お誕生日などのめでたい席にも華を添える一品になること間違いなしです。